2010年7月アーカイブ

骨延長術(イリザロフ法)は骨の変形や複雑骨折に用いる治療方法である。

これは、ロシアのイリザロフ博士が戦争により負傷した兵士と出会い、手足の骨の粉砕や複雑骨折の治療法として考案しました。

イリザロフ博士はオリジナルの装置(創外固定器)を発明した。そして、1952年には手足が12.3cm延長したことが報道された。

この治療の原理は「組織は少しずつ延ばせば成長していく」ということらしい。

接骨院の不正請求で職域を荒らされ、整体などの無資格に街中を陣取られ、医者に同意書をもらえないマッサージ師の行きつく末は接骨院で柔道整復師の手下となり働くことである。そして、接骨院で働くマッサージ師なら誰でも(?)自分の仕事に疑問や矛盾を感じるのである。

本来なら接骨院はマッサージ師の職域を侵しているので憎むべき場所であるが、独自のルートで仕事を取れなかったり、自由診療の厳しい世界でやっていけないマッサージ師は敵の部下となり完全に利用されるのである。

接骨院では急性期のケガ(打撲、捻挫)などで保険適用になるが、実際はなんでもありの無法地帯であり、癒しのマッサージにすら保険適用している。接骨院で働くマッサージ師はこの不正請求のお手伝いをして自らの首をしめているのである。

不正請求のお手伝いだけではありません。中には訪問マッサージやマッサージ利用券(市役所発行)といったマッサージ師の特権すら奪われ(名義を使われる)、丸裸にされるのです。また、何もしらない、マッサージもできない新人の柔道整復師にマッサージ技術を無償で提供することもあります。しかも、給与は新人柔道整復師の方が3万~4万近く上となります。

これを読んでいるマッサージ師のみなさん目を覚ましてください。闘ってください。闘うことを知らないマッサージ師が多すぎます。内部告発も上等です。近隣接骨院への潜入捜査も上等です。これは接骨院への嫌がらせではありません。我々マッサージ師の生活のかかった正当な主張です。

この気持ちを内に秘め明日も接骨院で働きます。今日は少し熱くなりました。世の中は熱すぎる人間を好まない傾向にあります。おだやかに。

リハビリなどは手術の翌日から始められる。足の曲げ伸ばしから始まり、手すりを使っての立つ訓練、3日目くらいからは歩行訓練、7日目くらいからは階段の昇り降りを行います。リハビリは膝の人工関節に慣れて、実生活にスムーズに復帰するための大切な過程です。約20日間くらいリハビリは続き退院に至ります。

退院後に注意しなければならないのは感染症です。細菌が膝の人工関節に入ってしまうと、せっかく入れた人工関節を取りだすことになってしまうからです。感染は普通の生活をしていればほとんど起きません。一番多いのは抜歯のときです。抜歯する場合などは2・3日抗生物質を内服することをおすすめする。

その他、術後は半年に1回くらいの検診がある。

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